Takuyaさんは、ビジネスマンです。今年ある会社を辞め
違う会社に移る短期間で、英語の勉強に取り組んでいま
す。
8月初めに相談を受け、お盆明けから1か月間でなんとか
話せるようになりたいとか。
それならということで、1日2時間ウィズで勉強し、家で
予習復習、それに音読レッスンをCDを使って行う、こう
いう条件で引き受けました。
マニラなどにいた期間があり、多少は英語は聞けるようで
すが、自分から話すということはできないようです。
彼は今、英語の会話で使われる文法と会話の実際の展開を
示したシート、それに音読で毎日チカラを引き上げていま
す。
今日は、本来の句動詞(熟語)の意味と、転用されるケー
スの例をTakuyaさんに教えますが、そのひとつを紹介し
ます。
get along with ~
これは~と仲良くする という意味ですね。
You should get along with your friends.
Japan has to get along with Korea.
なかよくした方が良い、とか、しなければならない
などと使われますね。
でも、
Get along with you!
こう言われたらどうしましょう。
これは、あっちへ行ってろ! の意味です。
どうして?
動詞の原形が最初ですからコレは命令文。
お前はお前と仲良くしてろ ですからね。
ですから、うるさいな、あっちに行けということ
です。
この例は少し、トリッキーですが、大人の会話でも
ありますね。40歳を越したら、これくらいは分っ
ていてもいいでしょう。
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