大宮の氷川神社で「十日市(とおかまち)」が開かれました。日本の古い伝統行事ですので、リサ先生とアンディ先生をお誘いして見物に行きました。
氷川神社は武蔵一宮の称号を持つ格式の高いお宮です。創建は奈良時代、夏冬の祭礼のときには、京都から勅使が派遣され、それは時代が変ったいまでも続いているということです。十日市は毎年師走の10日に開かれ、参道には数百店の屋台がギッシリ並び、近郷の善男善女でにぎわいます。
神社にもっとも近い一角では、熊手を売る屋台から元気な掛け声と手拍子を聞くことができました。
神社ではお賽銭をあげたりおみくじを引きました。
リサ先生は今年の8月に来日したばかりで、イッツ クール とか ファンタスティック を連発していました。そして、最後に屋台で今川焼とカラメルを買って帰りました。