今日はスタッフのSAKIさんと打合せののち、イングリッシュ・サポート校で、レッスン研修をおこないました。
1時間目は、ニュージーランダーのフィリップ先生による中級クラスのレッスンです。フィリップ先生はとても分かりやすく、ゆっくりした発声で、生徒さんにも一人ひとり手間ひまかけて指導してゆくタイプの先生です。
ニュージーランドの英語は、イギリス英語がそのまま残されているので、伝統的な言い回しが多いように感じます。人にものを頼むときの言い方も、Could you possibly
give me a hand moving these chairs? のようにたいへんていねいな感じです。
これは先生の人柄なのかも知れませんけどね。
2時間目は、フィリピーノのスティーヴ先生のキッズクラスです。彼はキッズを教えるテクニックは抜群。飽きやすいこども達を集中させるのは大変なのですが、10分か15分でワン・テーマを区切り、次から次へと進むので、こども達の集中が切れません。
お二人ともイングリッシュ・サポートでの講師経験が長く、生徒さんからとても信頼されています。
With・ウィズはイングリッシュ・サポート校と姉妹提携しており、レッスン形態や講師養成などで協力しあう関係を築いています。これからしばらく、同校での研修を続けて、レッスンと運営に磨きをかけていきます。